いつまでも、ずっと 。

「はーい」

ベッドから出て診察室まで歩く。

この1週間体が訛ってまともに歩けなかった。

診察室に入ると消毒の臭いがした。

そして、心臓の音を聴き最近の様子を聞いてきた。

「どう?体とか痛いとこない?」

「何ともないかな、あ、先生。退院って…」

「んー、少し様子見たいから今のところは出来ないかな」

カルテに何かを書きながら答えてくれた。

「そっか、学園祭までには退院できるかな?」