いつまでも、ずっと 。

「ちかちゃん、痛いとこある?」

聴診器で心臓の音を聴きながら聞いてきた

「…先生」

喋りにくいと思ったら、口元には酸素マスクが付けられていた。

「私の…心臓…とまっ…た?」

「止まってない、大丈夫」

「───良かった…」

涙が次から次へと流れていった。

少しして、先生は部屋から居なくなりお母さんとまさとだけになった。

「まさともう時間も時間だから帰りなさいね。ちかも意識戻ったから」