いつまでも、ずっと 。

さきが手を大きく振っていた。

それに負けじと私も大きく振る。

幼馴染のまさとの家はほんとに近い。

病院帰りは、いつも私の事かそらのことを話す。

今日は、私の事だった。

「先生なんだって?」

「問題ないって」

「良かったな」

「───うん。だけど先生にね、夢の事聞かれた」

「夢?」

自分が今、何をしたいのか。