琥珀side
学校の前ではゼミの募集の人がたくさん立っている
私は松村琥珀。聖凛学園高校3年生。
うちの学校は文武両道が校訓の1つにあるマンモス校である。
今年もバスケ部とテニス部がインターハイに、バレー部と弓道部に剣道部が九州大会に進んでいるみたい、野球部は地区大会真っ最中。
私は生徒会副会長のため応援で夏休みがほぼ無いに等しい。
「うちのパンフレットはいかがですか?」
「いえ、進学しないので」
何回目かのやり取りをして、バスに乗る。
私は商業科だから進学せず、就職する。
そのための勉強と面接の練習を合間を縫って組む
バスがなかなか来ず、予定時刻10分ほど過ぎてから来た。
バスに乗って、私はすぐに寝てしまった。
最近、あまり寝ていなかったなーと思いながら、深く。
「次、降りるバス停ですよね?」
その言葉に驚き起きた。
目の前には背の高いうちの学校の野球部がいた
「あ、はい。ありがとう」
あの人が起こしてくれなかったら、乗り過ごしていただろう。
お礼を言おうと思って、もう1度バスの中を見るとあの人もこっちを見てて、とりあえず頭を下げて、歩き出した。
「ただいまー」
「おかえり、琥珀。今日、お父さんもお兄ちゃんも遅くなるって、先にご飯食べようか」
「うん、そっかー。荷物置いてくるね」
ご飯を食べ終わり、お風呂に入り、部屋に上がる。
「よし、明日の壮行会で読む文章考えないとだなー」
会長が挨拶するが、会長は文章力ないから、と言って考えて来ないため、これはいつも私の仕事。
別に苦でもないからいいんだけど。
「ふぅー、終わった。これくらいでいいかな」
時計を見ると、10時を過ぎていた。
特に何時に寝るとか気にしないから何時でもいいんだけど、今日は集中していたせいか余計に睡魔に襲われて、ベットに横になることにした
「今日、起こしてくれた人、名前なんていうんだろ。明日、お礼ちゃんと言わないとだよなー」
野球部ってことしか分かってないけど、壮行会のときにでも見つけれるかなー。そんなことを考えているうちにいつの間にか私は眠っていた。
学校の前ではゼミの募集の人がたくさん立っている
私は松村琥珀。聖凛学園高校3年生。
うちの学校は文武両道が校訓の1つにあるマンモス校である。
今年もバスケ部とテニス部がインターハイに、バレー部と弓道部に剣道部が九州大会に進んでいるみたい、野球部は地区大会真っ最中。
私は生徒会副会長のため応援で夏休みがほぼ無いに等しい。
「うちのパンフレットはいかがですか?」
「いえ、進学しないので」
何回目かのやり取りをして、バスに乗る。
私は商業科だから進学せず、就職する。
そのための勉強と面接の練習を合間を縫って組む
バスがなかなか来ず、予定時刻10分ほど過ぎてから来た。
バスに乗って、私はすぐに寝てしまった。
最近、あまり寝ていなかったなーと思いながら、深く。
「次、降りるバス停ですよね?」
その言葉に驚き起きた。
目の前には背の高いうちの学校の野球部がいた
「あ、はい。ありがとう」
あの人が起こしてくれなかったら、乗り過ごしていただろう。
お礼を言おうと思って、もう1度バスの中を見るとあの人もこっちを見てて、とりあえず頭を下げて、歩き出した。
「ただいまー」
「おかえり、琥珀。今日、お父さんもお兄ちゃんも遅くなるって、先にご飯食べようか」
「うん、そっかー。荷物置いてくるね」
ご飯を食べ終わり、お風呂に入り、部屋に上がる。
「よし、明日の壮行会で読む文章考えないとだなー」
会長が挨拶するが、会長は文章力ないから、と言って考えて来ないため、これはいつも私の仕事。
別に苦でもないからいいんだけど。
「ふぅー、終わった。これくらいでいいかな」
時計を見ると、10時を過ぎていた。
特に何時に寝るとか気にしないから何時でもいいんだけど、今日は集中していたせいか余計に睡魔に襲われて、ベットに横になることにした
「今日、起こしてくれた人、名前なんていうんだろ。明日、お礼ちゃんと言わないとだよなー」
野球部ってことしか分かってないけど、壮行会のときにでも見つけれるかなー。そんなことを考えているうちにいつの間にか私は眠っていた。