私「先輩…」

和哉「どうした」

気を遣ってくれているのか優しい口調の返事が返って来た。

私「私の話聞いてくれますか?」

和哉「もちろん」

私「誰にも言わないって約束してくれますか?」

不安だった。

和哉「当たり前だろ」

よし、決心がついた。

私「本当に?」

和哉「なんでそんな不安そうな顔するんだよ…俺を信じてよ。」

先輩が悲しそうな顔をしていた。

言おう!

信じてみよう!