和也「俺、お前のことが好きだ!」

そう言ってギュっと抱きしめられた。

胸が高鳴る。

心臓がドクドクして苦しい…。

でもダメだ。こんなの。ちゃんと言おう。

でないと、また苦しめてしまう。

また、傷つけてしまう…。

私「私も、先輩のことスんっっ///」

好きって言おうとした瞬間に唇を奪われた。

顔がカァーっと赤く染まった。

和哉「舞、俺と付き合って…!」

ダメだ…。なんで私なの…?