恋愛禁止 〜私の誓い〜

ついた場所は、本屋。

あっあの本だ。

まだ親と暮らしていたあの頃幼いあの頃に読んでもらった本だ。

懐かしーな…。

って、そんな事しに来たんじゃなかった。

遺書の書き方が書いてある本

買うのはちょっとアレなので、立ち読みすることにした。

あーやっと読み終えた。

いつの間にか外はもう真っ暗。

帰るかぁー…。

まさかこの行動を和哉がずっと見ていることなんて気付いてもいなかった。

鍵がかかっていることを確認して、静かに眠りについた。