恋愛禁止 〜私の誓い〜

「どうした。舞…」誰かが言った。

驚いて、目を開ける。

ぱんぱんに腫れている目はそう簡単には開いてくれないけど…。

あれっ?なんで?

私「なんで先輩がいるの?グスン」

和哉「心配だったから…」

あれ?なんか先輩の顔が赤い。

顔が近づいてくる。

その瞬間私の唇は先輩によって奪われた。

「んっっっん」

「なんでっっっうぅん」

「あっっ、せんっっっっひゃぁっいっ」

三度のキスが降りかかってきた。

1回目は触れるだけのキス

2回目は激しい

3回目はながーいながーいディープキス

和哉「和哉って呼べって言ったろ。あと、もうさん付けも禁止な。」

私「和哉っ。私鍵またかけ忘れちゃった。ごめんね。せっかく注意してくれたのに…」

和哉「ちげーよ。そこに鍵あったから俺が勝手に持って帰ってた。」
「それより、お前さっきはなんで泣いてた。」