恋愛禁止 〜私の誓い〜

和哉「あれ?もしかして怒った?」

当たり前でしょ…。

もしかしてかなりの馬鹿だったり(笑)

私「……っ//」

和哉「わぁ〜かわい〜い(笑)」

私「キモっ!やめて下さい。」

和哉さんがあごをくいっと持ち上げてきた。

そして、「あぁん??も1回言ってみろ」

“ 怖っ。言わなきゃよかった ”

……………………………………。

しばらくの沈黙。

先に口を開いたのは和哉さんだった。

「あははっ(笑)ウソウソ。怖がらせてごめんね(笑)」

あーよかったぁ〜。和哉さん怒って無かった。

ホッと胸を撫で下ろした。

私「怒ったのかと思いました。もぉ〜やめて下さいよー(笑)」

和哉「本当にごめん。さったら一緒に帰ろっ!あっ、転かしたのも悪かったな」