ちょうどコンビニの角を曲がり終えたその時、誰かから名前を呼ばれた。
「長岡 舞」
背後からふいに呼ばれて焦る。
聞き覚えのない声。私なんかしたっけ?
まだ何もやらかしてないと思うけど…。
声に聞き覚えもないし、私を呼ぶのは心愛とその彼氏の拓馬だけ。
でも、さすがに2人の声はわかるし、フルネームで呼んでくるわけがない。
いろいろ考えて後ろを振り返ると、男の人。
魁聖の制服。あれ?なんか見たことあるような…?
あっ、思い出した!
この前の男バス…。
私「なんですか?」
「女バス入ったんでしょ!」と彼。
そして続けて「みてたよー」と一言。
私はどう返したらいいのかわからずに、「あっ、はい」と返した。
「長岡 舞」
背後からふいに呼ばれて焦る。
聞き覚えのない声。私なんかしたっけ?
まだ何もやらかしてないと思うけど…。
声に聞き覚えもないし、私を呼ぶのは心愛とその彼氏の拓馬だけ。
でも、さすがに2人の声はわかるし、フルネームで呼んでくるわけがない。
いろいろ考えて後ろを振り返ると、男の人。
魁聖の制服。あれ?なんか見たことあるような…?
あっ、思い出した!
この前の男バス…。
私「なんですか?」
「女バス入ったんでしょ!」と彼。
そして続けて「みてたよー」と一言。
私はどう返したらいいのかわからずに、「あっ、はい」と返した。

