「えっ!?」
竜也くんが再び女の子たちに囲まれてしまってからですが、隣に座る綾乃ちゃんが私の代わりに驚いた声を上げてくださいました。
「えっ、美咲、どういうこと?竜也くんが下僕は終わりって・・・」
「はい、、、確かにそのようにおっしゃいました」
「いいの!?」
「いいもなにも、そもそも竜也くんをひっぱたいてしまった贖罪として下僕という役割をお引き受けしたわけですから・・・。
竜也くんが許してくださるというなら、下僕から解放されるというのは正常なことかと・・・」
「なに言ってるの!!そーゆうことじゃないでしょ!?下僕かどうかなんてどうでもいいし!竜也くんのそばに居れるかどうかってことじゃない!」
綾乃ちゃんにものすごい剣幕で言われましたが、どうすれば下僕以外の方法で竜也くんの傍にいれるのか皆目見当もつきません。



