「男の人みたい。 しかもっ、まだ若いらしいから、 もしかするとイケメンかもね♪♪」 「そーだったらいいね! こんなせまい病院の中じゃ、 恋なんてできないもんー」 「先生との恋だって、 難しいと思うけど??」 「いいのよ、すこし期待しとくの。 でももしかっこよくなかったら、 幻滅しちゃうねっ!!」 「アハハッ」 べつに私は、 新しく入ってくる 医師に、たいした興味も 持っていなかった―――