三宅が腕を上げた。

「バトル開始」

そう告げた瞬間、酒場からものすごい数の荒れくれ者、もといカウボーイ達が姿を現した。

同時に三宅の姿が消えた。

「困りましたね…」

翔が肩を竦めた。


「こういうのは苦手です」