丁度、相手チームの勇太がボールを持っている。 完璧これは私が当てられるな、そう思った。 なぜなら、他の内野の男子は当たりそうもないからだ。 8割諦めに入っていたその時、バシッという音が横で聞こえた。 はっとして反射的にそちらを見ると、私のチームの男子がボールをキャッチしていた。