家に急いで帰ってシャワーを一応浴びたがこんな簡単に妊娠するわけない、と信じていたので本当に妊娠してしまっていたらどうするかなんて考えていなくて、私はただただ勇太の優位に立つためだけに勇太を脅していた。

<お願いだから生まないで・・・>

私がシャワーから出てケータイをチェックするとこんなメールがきていた。

<ま、振られたら産むんじゃん?>

冗談半分に私は言う。

<やめて・・・マジやめて。産んだらふる。だからしっかり洗って>

<振られたら産むでしょ普通笑 既成事実的な?>

<マジやめて・・・産んだらお前学校やめるんだよ>

<ま、そしたら通信の高校でも行くわ。>

学校を辞めることに関しては、私は痛くも痒くも無い。