「分かった。気を付けて行けよ。すぐ行く?」

勇太が優しく返す。

「うん。行ってきます」

心菜ちゃんはすぐに出かけて行った。

勇太は、私にはこんなにも優しくないのに、心菜ちゃんにはとっても優しくて、いいお兄ちゃんしていた。

そんな優しいところは前と変わっていなくて安心した。