<大丈夫!そんときはあそぼぜ>

やっぱり・・・遊びますよね、できませんよね、そんな長い時間。

<ゆうたと遊ぶことなんかなくない?家でプリン作ろうと思ってたのにー笑>

中学生男子と女子が家で遊ぶことなんて私には思いつかない。小学生の時であれば、DSを一緒にしたり、ポケモンカードをしたりいろいろすることがあったが、みんなは家で今、どんな遊びをしているのだろうか。
そして、一応私の特技でもあるおかしづくりを少しアピールしてみた。

<何したい?>

私のアピールなんて勇太には届かなかったらしい。
プリン作れるの?すげー!くらい言われると期待していたのに・・・

<別に希望はないわ笑>

<なにならいい?>

<ん?何が?>

<なにで遊ぶか!>

<遊ぶか?なんでもいいよ。で、何の勉強するの?多分範囲違うと思うんだけど?>

なんでもいいというより、何にも思いつかないのだ。それよりも、私はちゃんと勇太の勉強を見てあげられるかが心配だった。
あのバカ勇太でもちゃんと現役で高校には入れてあげたい。

<俺がやってるのを見て俺がわかんなかったら教えて!じゃあ、一緒に昼寝する?笑笑>

<ま、多分あたしもわかんないけどねー♪昼寝・・・は大丈夫です・・・>

昼寝って遊びなの?これはよくわからない。

<笑笑 俺のチンコいきなりさわんなよ汗>

<バカ!そこまで幼稚じゃない!ってか中身はほんっと変わんないんだね・・・>

もう勇太の下ネタには呆れてしまう。

<変わったゎ汗 触りたいくせに>

<そのバカさ位は変わってると思ったんだけどね・・・>

<触りたいくせに>

<面倒くさいなあ・・・半分男子恐怖症なんだけど・・・>

本音が出てしまう。勇太の下ネタに返すのは本当面倒である。
でも、メールを終わらせたくない。

<なんで?>

<怖いんだもん泣 女子校は平和なんでね笑>

この時の私は、男子と関わらな過ぎたため、低い声に恐怖心すら覚えていた。
そんな状態で勇太と2人っきりで4時間・・・なんて拷問でしかない。

<俺が解消させてやるよ!お前とは大親友だから!小学校の時誰が好きだったの?>

<大親友とかなんじゃそれ笑 好きな人の話好きだねぇ・・・>

勇太はことあるごとに私の好きな人を聞き出そうとするのだ。