「よーしっ帰るかー。おーい、1年ー、帰るぞー」 勇太が大声で叫んだ。 勇太が呼ぶと、可愛い1年生達は走って勇太の元に戻ってくる。 「ゆーたくん、かえりたくなーい!あそぼー!」 「んー、じゃあまた明日学校で遊ぼうぜ?今日は終わり!置いて帰るぞー?」 「やだぁー!まって!」 1年生が急いで帰る準備をする。 そんな優しくてお兄ちゃんらしい勇太を、私はただただ微笑ましく見守っていた。