恋彼〜NAMIDA〜




冬樹「愛……。信じてくれるよな?」


冬樹はあたしの肩を掴んだ。


バシっ。


あたしは冬樹の頬を叩いた。


冬樹「いって……。何だよ。」


愛「チョーみっともないんだけど。はぁ、呆れた。」


冬樹「なっ……!?」


愛「もっとあっさり別れて欲しかった。

何、むきになってんの?

処女の中学生の体が珍しいから?

そんなにしたいの?

でも、ごめんね。

あいにく、処女じゃないから。」


冬樹「……嘘……だろ?」

愛「嘘じゃないから。ごめんね。処女じゃなくて。


そんなにやりたいなら、やってもいいよ?

その代わり、10万ね。」


冬樹「は?」


愛「だから、あたしとやるなら10万。」


あたし、最低だ。


こんな事言いたいんじゃ無い……。