恋彼〜NAMIDA〜




愛「遊園地ですか。」


冬樹「そ-だよん。あれ?苦手だっりしちゃうー?」

愛「別に。」


最悪だ。
あたしは、ジェットコースターもお化け屋敷も嫌いだった。



冬樹「はい、ど-ぞ。」


チケットを渡された。


あたしは、財布を出してお金を出そうとしたら、財布を取り上げられた。



冬樹「俺とのデートで財布出すの禁止。だから、預かっとくねー。」


愛「はぁ?そんな事出来ないし。返して。」


あたしは、財布を取ろうとしたけど、財布を上に持ち上げられてしまった。



あたしより背の高い藍沢冬樹に届くわけもなく諦めた。


冬樹「俺は、女の子にはお金を使わせないの。分かった?」


これ以上言っても無駄だと思った。


愛「分かった。ありがとう。」


冬樹「はぁい。じゃ、行こー。」


藍沢さんはあたしの手を握って歩き出した。