恋彼〜NAMIDA〜




――――――――…


冬樹「ねぇ、何で泣いてるの?」


愛「誰?」


冬樹「俺?俺は冬樹。藍沢冬樹。」


愛「……何か用?」


冬樹「いつもいるよね?何で?」


何、この人。


愛「あんたに関係ないじゃん。」


冬樹「んー。関係ないとか言わないのー。関係無いんだけどさ。」


意味分かんない。


あたしは立ち上がった。


冬樹「ちょ、ま、待ってよ。」


愛「ちょっ。」


男は、あたしの手の中にあった携帯を取った。