恋彼〜NAMIDA〜






らいと「俺さ、ずっと陵に会いたかった。」



陵「はぁ?」



らいと「陵は施設に居た時の友達だったから。陵だけは信用出来るって思ってた。」



陵「………。」



らいと「親戚の奴等のせいで、人間信用出来なくなってった。だから、信用出来る奴に会いたかった。」



陵「なぁ、お前に言わなきゃいけない事がある。」



らいと「何?」



陵「………梓は死んだ。」



らいと「………知ってるよ。東京来てから、すぐ陵と梓に会いたくて施設に行ったんだ。だけど、居なかった。」




陵「そか………。」



らいと「何で、死んだかは知らないけど。」



陵「梓は、」



らいと「いいよ。今度で。その変わり、今日の帰り梓の所に連れてってよ。」



陵「分かった。」



その後、適当に話してチャイムが鳴ってから教室に戻った。