ピュアな瞳

芯side

「じゃあ、ママ行ってきます。」
「いってらっしゃい。」

凛のお母さん、いい人でよかった。

「芯君!もう、ビックリしたよ。朝、来るんだったら行っておいてくれたらよかったのにー。」


凛は、口を尖らしてすねている。


「凛は、俺と行くの嫌だったのか?」
「い・嫌なわけないけど。・・・むしろ、嬉しいし?」

最後の方はほとんど聞こえないぐらいの大きさだった。

ふっ♪こいつ、ホントに可愛い。

「なぁ、凛。」
「なに?」

「これから、毎朝迎えに行くから。」
「ホント!?やった★」
凛は、素直に喜んでいた。


俺は、凛の手を握った。
「ちょっと////」

凛は、真っ赤になったけどすぐに握りかえしてきた。

あぁ、俺、幸せかも。