ピュアな瞳

芯side

4時10分・・・。
りんと、海斗がおそい。
・・・さぼりか?

俺は、二人の教室まで見に行くことにした。

「ったく、だりーな・・・。」

俺が教室に行くと、りんと桜塚がケンカしていた。
海斗は、後ろの方で笑いながら見ていた。

・・・凛、あいつはバカか?
桜塚とケンカしたら、後々何されるかわかんねーじゃん・・。

でも、凛の言い分はおかしいぐらい当たってた。

ふっ♪おれが笑ってたら、桜塚の手が挙がった。

「あぶねー・・・。」

俺はとっさに凛の前に行き凛をかばってた。

「し・芯様?あの、これは・・・」

桜塚は必死に言い訳をしようとしていたが俺は、聞こうとしなかった。
いや、正確には怒りで耳に入ってこなかった。

俺は、必死に怒りを抑え桜塚を怒った。
そして、二人を生徒会室に連れていった。

生徒会室に行くまでの道のり、俺たちは黙ったままだった。

俺は怒ってて、凛は俯いてびくびくしてて、海斗は笑ってる。
・・・帰り、さんざんからかわれるな。はあー・・。