プルルルル

怜「これから光雷の倉庫に行く。
あいつらなら、あむの居場所を知ってるかもしれない」

奏「分かった。愛狼のヤツらにも連絡しとくな」

怜「あぁ、頼んだ。
俺は先に光雷の倉庫に行く」

奏「気を付けろよ」

怜「あぁ」




ここか

光雷の倉庫

1人で来たのはいいが、どうやって入ればいいんだ

トントン

怜「お前、あの時の」

陽「覚えててくれたんだな」

確か、光雷の副総長、光龍

怜「あむがどこにいるか知ってるか?」

陽「まぁ、立ち話もなんだし入ったら?」

怜「あぁ」

『陽翔、そいつって』

陽「そうだ。金龍の総長だ」

そうか

動揺するよな

光雷のヤツらとは仲が良いわけでもないし、悪いわけでもないからな

陽「こっちだ」

光雷の副総長に着いていくと2階にある部屋に着いた

柊「金龍の総長さんが何の用〜?」

光使

怜「あむの居場所を知ってるか?」

暁「知ってますけど、あなたに教えません」

光魔

紫「あむの居場所知ってどうするの?」

光暗

こいつらが歴代最強と言われている、光雷の幹部か

俺たちより弱いと言われているけど、そんな感じなんかしねぇな

むしろ、俺たちより強いような感じがする