最強不良少女は完璧過ぎた






突然、キャー!という悲鳴と共に拍手が起こった


見ると、そこには後から来た男子5人がいた


…あの中に、あのお方とやらがいるのだろう


先生も話をやめ、拍手をしている


俺と同い年なのにそれなりに偉いのかもしれないな


するとその中の1人は俺の隣に座った


…出席番号、すぐなのか…


なんて、思っていた