「ちょっといいかしら。松尾さん。」

はい!?わ、私!?

この人は片平 りなというこのクラスの中心人物のような人だ。

彼女の周りにはいつも下僕と見られる人が2,3人はいる。

睨まれると終わりという世界が待っているので、目立たないようにしてたのに。

「は、はい。」

そして、連れてこられたのは人がいない階段の踊り場だった。

「翔太の彼女だからって調子にのんなっ!」

がんっ!!

「……っ!」

痛っ…。