「友達できたのね、良かったね!」


「うん!偶然同じマンションだったの」


「こんにちは!野中さんと同じクラスの河口竜斗です」


「河口…竜斗?んーどっかで聞いたことある名前…
…あ!あなたもしかしてお母さん河口真実さん?」


「え、はい、そうです!
なぜ母の名前を?」


「やっぱりー!私と真実ちゃん大学の同級生なのよ、最近連絡取れてなかったけどここに住んでたのね!本当に偶然だわ〜」