とある美術部の恋事情

とは言っても晃と一緒にいるんだけどねw


「ゆな~ここの色使いがわからない。」



「任せて。1から教えてやる。私のほうが美術の点数高かったもんね」



「他の教科は俺が勝っただろ。」



周りの人を寄せ付けない2人だけの世界に入っているように見えた。



ゆなも四季が好きなんじゃないかと思った。



いや、好きだろ絶対。


これをポジティブに捉えると、晃と話せるからいいなとは思うけど



溢れるリア充感。




「あのー聞いてますかー?」




「どうしたの?」




「これ早く書いて。」



ちこが少し半ギレしてる。




付き合っている・・なわけないか。




「あいつにお返ししろよって昨日言ったら抵抗したくせに今この図ってw」




呆れている様子。ちなみに中田さんは体育の授業で怪我して帰ったw




一時期私達もこんな風に見られたのかなw