とある美術部の恋事情

cou side


「結局渡せなかったのかよ」



「うん。。



てか、お前は渡さないのかよ」




久しぶりに四季が四季らしくなってきた。




「え。。w」




「お前が沙菜に渡していることを見たら渡すから」




謎の契約を結ばれたw



「はいはい。」



地味に緊張するし。。。




四季の言ってること信用できないし。




「なになにまだあげてないの?」




こいつらも絡んできた。




「わかったよ。俺があげたらいいんだろ」



投げやりな回答をして




当日となった。