とある美術部の恋事情

siki side


勉強にも集中しなきゃいけない。




見ているほうが楽しい。





だから諦める。




短かったな~




ずっと応援してくれていた沙菜に教えた。





「それでいいんだ。四季は」






「え?」






「今はさもうすぐテスト期間入るからそれどころじゃないと思うけど・・そんなのもったいないと思う」





「そうかもしれないけど・・」





「私だったら告って振られたら諦めるな~」




なんで今他の人が来ないのか怖い。






「沙菜はどうするの?」





「えw」





「レンディのこと。」





「お前がいつか告るって約束してくれるなら教えてあげる」




んげっ。




まあ卒業式に言おうかなw





「いいよ。約束してあげる」






「もう晃とは付き合っている。以上」