sana side
くじ引こう。
ルンルン気分で前に向かって引いた。
「10番でーす」
黒板の方をちらっとみたら
『西島』という文字の隣に『上里』と書いてあった。
え・・・?
え・・・・・!
席隣なの!?
うわ、気まずいなー。
内心嬉しいけどこの関係ですから
「さあ新しい席に移動してください。」
机、重い。
「持つよ?」
晃は後ろに移動するだけだったからか手伝ってくれた。
「そんなに優しくされたらバレる。」
「そんな鋭くないだろ」
不安。
くじ引こう。
ルンルン気分で前に向かって引いた。
「10番でーす」
黒板の方をちらっとみたら
『西島』という文字の隣に『上里』と書いてあった。
え・・・?
え・・・・・!
席隣なの!?
うわ、気まずいなー。
内心嬉しいけどこの関係ですから
「さあ新しい席に移動してください。」
机、重い。
「持つよ?」
晃は後ろに移動するだけだったからか手伝ってくれた。
「そんなに優しくされたらバレる。」
「そんな鋭くないだろ」
不安。

