cou side
朝から不安で仕方なかった。
なんせ2人ともメンタルが弱く。
しかも俺から告ったくせにこのことは秘密ってなんてやつだ。
朝歩いていてなんとなく振り向いたら沙菜がいてそこから動揺してしまっていた。
教室では何事もなかったようにしていたが妙に沙菜の様子が気になる。
でも授業をしっかり聞いているだけであって全然動揺してなかった。
しかしたまにためいきをついたりしていた。
気づいたけど何も声をかけることができない。
四季は知らないけど部活以外では他人のように接している。
ここで気遣ったりしたらもっと付き合っていることがばれてしまう危険性がある。
情けない・・。
なんとか授業が終わり掃除をしていたら
「上里さんちょっとほうき荒いよ?」
クラスのきつい系の女子に言われた。
「あ、さーせんした。」
早く部活に行きたい!!
なんとか掃除というミッションをクリアして部活に向かった。
ドアを少しだけ開けて様子を伺っていた。
すると隅の方で四季と沙菜が話している。
なんだかモヤモヤした。
今、嫉妬しているのかな。
恋愛経験あんまないからわからないけど
見ていられなくなり荷物を雑に置いた後飛び出してしまった。
朝から不安で仕方なかった。
なんせ2人ともメンタルが弱く。
しかも俺から告ったくせにこのことは秘密ってなんてやつだ。
朝歩いていてなんとなく振り向いたら沙菜がいてそこから動揺してしまっていた。
教室では何事もなかったようにしていたが妙に沙菜の様子が気になる。
でも授業をしっかり聞いているだけであって全然動揺してなかった。
しかしたまにためいきをついたりしていた。
気づいたけど何も声をかけることができない。
四季は知らないけど部活以外では他人のように接している。
ここで気遣ったりしたらもっと付き合っていることがばれてしまう危険性がある。
情けない・・。
なんとか授業が終わり掃除をしていたら
「上里さんちょっとほうき荒いよ?」
クラスのきつい系の女子に言われた。
「あ、さーせんした。」
早く部活に行きたい!!
なんとか掃除というミッションをクリアして部活に向かった。
ドアを少しだけ開けて様子を伺っていた。
すると隅の方で四季と沙菜が話している。
なんだかモヤモヤした。
今、嫉妬しているのかな。
恋愛経験あんまないからわからないけど
見ていられなくなり荷物を雑に置いた後飛び出してしまった。

