yuna side
『恋って何?
恋ってそんなに楽しいものなの?』
「そろそろ晃の誕生日だねーー」
沙菜がスケジュール帳をパラパラとめくりながらそう言う。
「ふーん、さっすがぁ」
ちこが半分馬鹿にしながら返す。
「や、そうじゃなくて// 一般常識じゃないの?あ美術部の」
ごまかそうとする沙菜。
「でさ、まあそんなことより12月でしょ?クリパするっきゃないっしょ!」
「クリパ!!」
私も盛り上がる。
去年は平日だったからなかなかできなかったけど今年は休日だしいいと思う
「じゃあ私の家使っていいよ。」
ちこの家は金持ち。パーティールームがあってそこでイベントをやる。
帰り道で盛り上がった後に四季に会った。
「やほ」
「おーやっほー」
「あ、そうだそうだ今月ちこ様の豪邸でクリパするんだけど来ない?」
「んーー予定がわかんないけど行きたいなーー」
「おっけーそれだけ。じゃ」
「あ。」
四季が話そうとしたらしいけど無視して帰ってしまった。
まあどうせlineしてくれるはずさ。
そして近くから楽しそうな声が聞こえる。
そこには沙菜と晃がいた。
クリスマスのはなしかな?
『恋って何?
恋ってそんなに楽しいものなの?』
「そろそろ晃の誕生日だねーー」
沙菜がスケジュール帳をパラパラとめくりながらそう言う。
「ふーん、さっすがぁ」
ちこが半分馬鹿にしながら返す。
「や、そうじゃなくて// 一般常識じゃないの?あ美術部の」
ごまかそうとする沙菜。
「でさ、まあそんなことより12月でしょ?クリパするっきゃないっしょ!」
「クリパ!!」
私も盛り上がる。
去年は平日だったからなかなかできなかったけど今年は休日だしいいと思う
「じゃあ私の家使っていいよ。」
ちこの家は金持ち。パーティールームがあってそこでイベントをやる。
帰り道で盛り上がった後に四季に会った。
「やほ」
「おーやっほー」
「あ、そうだそうだ今月ちこ様の豪邸でクリパするんだけど来ない?」
「んーー予定がわかんないけど行きたいなーー」
「おっけーそれだけ。じゃ」
「あ。」
四季が話そうとしたらしいけど無視して帰ってしまった。
まあどうせlineしてくれるはずさ。
そして近くから楽しそうな声が聞こえる。
そこには沙菜と晃がいた。
クリスマスのはなしかな?

