とある美術部の恋事情

まだ来て数日もたっていないよな。


そしてこのうざさw


「何ですか?」



「いや、俺も好きだからライバルだなって思って」




まさかのライバル!?



「え、」



「一目ぼれってヤツ・・かな?w」



笑いながら言う。



何が面白いんだよ。



「そうですか。それが何ですか?」




「ただ知ってほしかっただけ。」



謎な言葉を残して奥に言った。



なんなんだあいつ。




そして放課後


「レンディー、帰りましょ」


四季がいつもよりテンション高めに誘ってくる。



「うん。」


もう白い息が出る季節か。



「なんか今日あの謎な人に話しかけられていたねw」



「ああ。よくわからないけど・・」



「もしかして沙菜バトルかな?」



なんでこいつはわかるんだ。



しかもめっちゃ面白そうに聞いてくるしw



「っさあ? それよりお前はどうなんだよ。」



「ん?」


とぼけないで聞かせてもらおw