暗闇の姫

私は毎日変わらない日常を過ごしていた


喉乾いた、、自動販売機…

席を立って自動販売機へと向かう

「あれが例の裏切り者?」

「そうそう、よく学校これるよね笑」

廊下を歩くだけで聞こえる声

無視するのはなれたけど

やっぱり悪口って精神的につらい、

ここ1ヶ月ずっと頭痛が続いている

自動販売機について

私は大好きなアップルジュースを買う

今日の晩御飯何にしよう、、、

そんなことを考えていたら誰かとぶつかってしまった

優「あっ、ごめんなさい!」

すぐにあやまって、頭を上げた時そこにいたのは

優「珠李亜ちゃん……」

珠「いったぁーい!」

優「あ、ご、ごめん、」

珠李亜がいるってことはみんなもいる、

やばい、早く立ち去らなきゃって思い

行こうとした時、

奏「おい珠李亜、いきなり走るなよっ、て
なんでお前がいんの?」

勇「珠李亜ーって、は?裏切り者?」

陸「は、ちょ!じゅりちゃん大丈夫!?
ねぇ、まだ珠李亜ちゃんのこといじめてんの?」

海「見苦しいぞ」

宗「もうやめてくださいよ」

湊「…」

優「ぶつかっちゃって、ごめんね」

そう言って立ち去ろうとしたとき、腕をつかまれた

奏「もう、俺らに関わるのはやめろ」

優「何言ってるの?今だって
腕をつかんだのはあなたでしょ?関わってきてるのはそっち、もう私には関わらないで」

勇「てめぇ、ふざけんじゃねぇ」

優「なんとでも言って?ばいばい」

これでいい、もう関わりたくない

あんな、仲間をすぐに見捨てるヤツ、