アイリス



謝る私に、優しくそう言った。



「真由、おいで。



寝よ?」



奏はベッドに入り、私を呼んだ。



「…大丈夫、なにもしないから。」



ためらっていると、奏にそう言われて、私もベッドに入る。



「何年も待ってるんだから、俺の理性なめるなよ?」



奏はそう言って私の肩まで薄手の布団をかけてくれる。



「電気消すよ?」



「うん。」