あたしらはまだまだ学生
学校だって通っているのだ
それなのに世界を守ると言う大きな荷物を背負って生きている
毎日が辛いよ…
父親は死んだ。母親は仕事の都合上あたしらを育てられなくなって上官(新と杏璃)に預けた、そう新が教えてくれたんだ
だからあたしらの親代わりは新と杏璃になる
あたしらだけが唯一呼び捨てをしている
母親に会うためにも、ここで死ぬわけにはいかない!
絶対勝たなきゃいけない
だから『うん』そうおにぃに言った
《麗華side終わり》
「雷斗さーん!敵、どこすかー?」
下のリーダーである舜が言った
敵を倒すために来たのにその敵がいなかった為に皆戸惑い始めていた
「それが敵がいないんだ」
雷斗は言った
「えっ?敵がいないって…それどうゆう事すか?」
さすがに舜もびっくりしたらしい
…が、雷斗が嘘つかないとわかったのかすぐに納得した
「どうするんすか?」
「どこかに隠れているかもしれない。俺はあいつらと連絡を取る。何か分かったら舜に連絡するから今は皆に事情を説明してくれ!」
「わかりました!」
そういって舜はみんなのもとへ行った
「くそ…」
雷斗は少し違和感を感じた
「このモヤモヤってやつ…胸くそワリィ」
そう言いながらも常に周りに気を配った
学校だって通っているのだ
それなのに世界を守ると言う大きな荷物を背負って生きている
毎日が辛いよ…
父親は死んだ。母親は仕事の都合上あたしらを育てられなくなって上官(新と杏璃)に預けた、そう新が教えてくれたんだ
だからあたしらの親代わりは新と杏璃になる
あたしらだけが唯一呼び捨てをしている
母親に会うためにも、ここで死ぬわけにはいかない!
絶対勝たなきゃいけない
だから『うん』そうおにぃに言った
《麗華side終わり》
「雷斗さーん!敵、どこすかー?」
下のリーダーである舜が言った
敵を倒すために来たのにその敵がいなかった為に皆戸惑い始めていた
「それが敵がいないんだ」
雷斗は言った
「えっ?敵がいないって…それどうゆう事すか?」
さすがに舜もびっくりしたらしい
…が、雷斗が嘘つかないとわかったのかすぐに納得した
「どうするんすか?」
「どこかに隠れているかもしれない。俺はあいつらと連絡を取る。何か分かったら舜に連絡するから今は皆に事情を説明してくれ!」
「わかりました!」
そういって舜はみんなのもとへ行った
「くそ…」
雷斗は少し違和感を感じた
「このモヤモヤってやつ…胸くそワリィ」
そう言いながらも常に周りに気を配った