実はその家族。
ママの親友のお家。

お!
だったら、利用価値満載じゃないの!
さらにラッキー!


ピーンポーン


お。
来た来た!
じゃ、鍵を開けて…………

「どうぞ!」

好きにしていいよ。
どうせ、責任は私、取れないし。
だって、幽霊だもの。