朝、目が覚めた。
だけどまだ目は開けられなさそうだ。
だって
「…!?」
背中に…
なにかいる!?
え、まってまって
昨日確実に一人で寝たよ!?
『そうか、お母さんか。』
なーんだ。そんなに焦る必要n…
まて!
お母さんこんなに身長大きくないよ!?
えええ!?
あ、我が家には人間がもう一人
『お父さんか。』
お父さん…
年頃の娘の布団に入ってくるなんて
どんだけ変t…
忘れてた!
お父さん今沖縄に出張中だったぁぁ!
ここは青森だったぁぁぁ!
お母さんでもなくて、お父さんでもない
それに加えて私は1人っ子…。
『完全に泥棒』
これあれだ!
警察にすぐ通報しないといけないやつか!?
えええ!
なんて言えばいいの?
朝起きたら後ろに泥棒いましたー
って!?
聞いた事ないわ、そんな通報内容。
落ち着け私ぃぃい!
まず後ろの人が起きないように
そっとふとんを出よう。
そうだそうだ。そうしよう。
ここでやっと目を開けた。
Where am I!?
(ここはどこ)
私ベットで寝ましたよね!?
まさかの敷布団ー!
しかもここ私の家じゃないー!
誰の家ー!
とりあえず、後ろの人の顔を…
ズデン
はい、転びましたー。
盛大に音を立てて転びましたー。
「…ん」
うわぁぁぁ
起こしちゃったぁぁぁあ
しかも
実は背中の後ろに一人かと思ってたら
3人も調度良く並んでたパティーンー。
『顔見なきゃ。』
チラッ
み、見えぬ…。
「…ぅぅう…今何時…」
こっち向くか?
「…携…帯」
携帯探してるの?
あたりには携帯なんてどこにも…
30秒ぐらい、携帯を探していたようだが諦めて起きた。
そして
ついにこっちを向いた!
「…?」
只今脳内整理中
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
その声に驚いて私も
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
背中の後ろにいた人。
それはまさかの私の初恋の人。
竹野優(たけのゆう)
だった。
昔は両思いだったという噂…。
もう好きじゃないけどね。
お友達を保ってる人。
「なんでお前がいるんだよ!!」
「そっくりそのままお返しします!」
優も困ってるけど、
私が一番一人で困ってたと思うよ…
そしてあとの2人はなんで起きないの。
「朝起きたらここにいて、しかも優と背中合わせに寝てたの。」
「なんでここにいるのか分からん…。」
「私もだわ。」
「とにかくあとの2人起こそうぜ。誰かは分かんねーけど…。」
優しめに起こそう。
誰か分かんないし。
「もしもーし。おはようございまーす」
チラッ
顔を見られた…?
しかもこの人優の次に好きになった人!
川野翔(かわのしょう)
じゃん。
ちびだから"ちび川"と呼ばれる。
そして、この人は
私が相談してた友達が
まさかの裏切って告白し
見事成立しちゃって諦めた人。
またまた、もう好きじゃないけどね!
「…まだ寝る。」
クルッ
何をおっしゃるちび川さん…。
しかも後ろ向いちゃって
勘弁してくださいよぉぉお
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
あ、あっちの人はもうさっきと同じ事を繰り返しているのね…。
聞いたことのある声と優の声。
聞いたことのある声は…
まさか?
「なんで優も彩香もいるの!?」
だよね!やっぱり!
山部天(やまべそら)
だ!キタコレ!
天は私が今好きな人で結構モテる。
勉強もできて高身長。
「「いやそれは自分も聞きたい。」」
私と優が同時に答えた
「優と彩香は一旦置いといて、その人は?」
忘れてた…
『まだ寝る』
とかほざいてたんだった。
「私が起こそうとしたんだけど、全然起きなくて。」
「俺が起こすわ。」
お!いいぞ!優!起こせ!
「おい、起きろよ。」
「…まだ寝るって…」
ガバッ
一気に起き上がる
「言ったじゃn!?」
あら、気づいたみたい。
「なんで…優が…!?しかも天と彩香も…。」
「「「そっくりそのままお返しします」」」
そうなるよね。うんうん。
ちび川がさらに続ける
「あの、もしかしてさっき起こしてきたのは…」
「彩香だけど」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」」」
まだ慣れていなかったか。
みんなで叫ぶと結構うるさい。
「とにかく、ここはどこ?」
天が冷静に言った。
だけどまだ目は開けられなさそうだ。
だって
「…!?」
背中に…
なにかいる!?
え、まってまって
昨日確実に一人で寝たよ!?
『そうか、お母さんか。』
なーんだ。そんなに焦る必要n…
まて!
お母さんこんなに身長大きくないよ!?
えええ!?
あ、我が家には人間がもう一人
『お父さんか。』
お父さん…
年頃の娘の布団に入ってくるなんて
どんだけ変t…
忘れてた!
お父さん今沖縄に出張中だったぁぁ!
ここは青森だったぁぁぁ!
お母さんでもなくて、お父さんでもない
それに加えて私は1人っ子…。
『完全に泥棒』
これあれだ!
警察にすぐ通報しないといけないやつか!?
えええ!
なんて言えばいいの?
朝起きたら後ろに泥棒いましたー
って!?
聞いた事ないわ、そんな通報内容。
落ち着け私ぃぃい!
まず後ろの人が起きないように
そっとふとんを出よう。
そうだそうだ。そうしよう。
ここでやっと目を開けた。
Where am I!?
(ここはどこ)
私ベットで寝ましたよね!?
まさかの敷布団ー!
しかもここ私の家じゃないー!
誰の家ー!
とりあえず、後ろの人の顔を…
ズデン
はい、転びましたー。
盛大に音を立てて転びましたー。
「…ん」
うわぁぁぁ
起こしちゃったぁぁぁあ
しかも
実は背中の後ろに一人かと思ってたら
3人も調度良く並んでたパティーンー。
『顔見なきゃ。』
チラッ
み、見えぬ…。
「…ぅぅう…今何時…」
こっち向くか?
「…携…帯」
携帯探してるの?
あたりには携帯なんてどこにも…
30秒ぐらい、携帯を探していたようだが諦めて起きた。
そして
ついにこっちを向いた!
「…?」
只今脳内整理中
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
その声に驚いて私も
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
背中の後ろにいた人。
それはまさかの私の初恋の人。
竹野優(たけのゆう)
だった。
昔は両思いだったという噂…。
もう好きじゃないけどね。
お友達を保ってる人。
「なんでお前がいるんだよ!!」
「そっくりそのままお返しします!」
優も困ってるけど、
私が一番一人で困ってたと思うよ…
そしてあとの2人はなんで起きないの。
「朝起きたらここにいて、しかも優と背中合わせに寝てたの。」
「なんでここにいるのか分からん…。」
「私もだわ。」
「とにかくあとの2人起こそうぜ。誰かは分かんねーけど…。」
優しめに起こそう。
誰か分かんないし。
「もしもーし。おはようございまーす」
チラッ
顔を見られた…?
しかもこの人優の次に好きになった人!
川野翔(かわのしょう)
じゃん。
ちびだから"ちび川"と呼ばれる。
そして、この人は
私が相談してた友達が
まさかの裏切って告白し
見事成立しちゃって諦めた人。
またまた、もう好きじゃないけどね!
「…まだ寝る。」
クルッ
何をおっしゃるちび川さん…。
しかも後ろ向いちゃって
勘弁してくださいよぉぉお
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
あ、あっちの人はもうさっきと同じ事を繰り返しているのね…。
聞いたことのある声と優の声。
聞いたことのある声は…
まさか?
「なんで優も彩香もいるの!?」
だよね!やっぱり!
山部天(やまべそら)
だ!キタコレ!
天は私が今好きな人で結構モテる。
勉強もできて高身長。
「「いやそれは自分も聞きたい。」」
私と優が同時に答えた
「優と彩香は一旦置いといて、その人は?」
忘れてた…
『まだ寝る』
とかほざいてたんだった。
「私が起こそうとしたんだけど、全然起きなくて。」
「俺が起こすわ。」
お!いいぞ!優!起こせ!
「おい、起きろよ。」
「…まだ寝るって…」
ガバッ
一気に起き上がる
「言ったじゃn!?」
あら、気づいたみたい。
「なんで…優が…!?しかも天と彩香も…。」
「「「そっくりそのままお返しします」」」
そうなるよね。うんうん。
ちび川がさらに続ける
「あの、もしかしてさっき起こしてきたのは…」
「彩香だけど」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」」」
まだ慣れていなかったか。
みんなで叫ぶと結構うるさい。
「とにかく、ここはどこ?」
天が冷静に言った。
