帰ってきたはいいけど…。
LWNEが凄まじい。
みんな暇なんだな。
うんうん。分かるわかる。
めんどっちぃから
夜ご飯の準備してから
寝ちゃおう。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
♪ピンポーン
♪ピンポーンピンポーン
♪ピンポーンピンポーンピンポーン
「誰だよぉぉぉぉぉおおおお!」
私の睡眠時間を!返せ!
ガチャ
「どなたさ…お主らか。」
「お主っていつの時代なの!?」
ちび川、素早いツッコミありがとう。
「…寝てたの?」
天、まさかの超能力者疑惑
「ん?何で分かった?」
「いや、天の見間違いかなぁ。」
「余計に何見たの!?」
「…後ろ髪、はねてる?」
うそーん。
寝癖すごいつくんだよね私…。
そして超能力者疑惑
あっさり否定
優とちび川はリュックを置いて
携帯ゲーム…?
あ、私もやりかけのゲームあるんだった。
ゲーム、ゲームと思いタブレットを
開けてアイコンをタッチしようとした
その瞬間
「あのさ、彩香ちょっといいか?」
優君よ、何事ですか!?
なんかやらかしたかな!?
帰宅した途端文句!?
「…お小遣い欲しい。」
えええ…そんな感じ…。
「うーん。まぁそうだよね。」
「天も欲しい!」
「俺も欲しい!」
天も、ちび川も、欲しいのね。
「いくらぐらいがいいんだろうか…。」
悩む私。スーパー悩んでます。
「1万だろ。」
「優、冗談は顔だけにして。」
「えー。」
めちゃくちゃお小遣い取るなぁ…。
「みんないつもいくらもらってた?」
「天は必要なときにもらう感じ。」
天は使う時にガッツリ使いそう
「俺は3000円。」
「俺も。」
優とちび川は一緒かぁ…。
「まぁ、様子を見て3000円?ぐらいか。
いいけどお財布持ってるっけ?」
「「「…。」」」
はい、持ってなーい。
どうするのさ…。
「買いに行こう?」
ちび川まじで?
お財布って安いやつでも
2000〜3000円
とかじゃない??
「3人分は高いな…。」
「天、考えたんだけどね
お財布さ『ヤマゾン』で買ったら
安いんじゃない?」
「この意味の分からん建物に
ヤマゾン来んのか?」
優、ごもっとも。
「ここは賭けるしか無さそうだ…。」
ちび川まさか…ヤマゾンに!?
「ゲーセン行くぞー!」
ちび川!?3人制服のまま!?
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
…なんでゲーセン?
謎いぞ。
「これを見ろ!
クレーンゲームの商品として
まぁまぁなお財布が入っている!」
1回100円か…。
ちび川、やけに気合入ってるな。
「優、天、彩香!どれがいい?」
「天、この黒いやつがいい。」
「俺は青いやつかな。」
「私は…ピンクのやつ!」
「よーし。4つ一気取りするぞ…。」
え!?一気取り!?
ちび川そんなことできるの?
ちび川に今月のお小遣いとして
100円渡した。
「400円までだからね。」
「1発で取ってやる!」
声だけは力強い。ちびのくせして。
♪カチャ
♪ピロリーン
『あと60秒』
この機械は60秒以内なら
何回でも動かせるタイプみたい。
「「「「…。」」」」
誰も喋らず
ただアームの行き先をじっと見つめる。
『あと20秒』
えぇぇぇぇえ!はやっ!
頼むちび川!!
「ここだぁぁああぁぁぁぁああ!!」
ポチッ
♪キュインキュイン
ガシッ
4つ掴んだ!
いけるか!?
♪キュインキュイン
落とさないで…私たちにお財布を…。
パカッ
「「「「うぉぉおー!!」」」」
4人同時に叫ぶ。
ちゃんと4つ一気取りした
みんなが欲しかったやつを
1発で取ったちび川はすごい!
「すげぇ!ちび川!」
優が褒める
「天の欲しいやつ!すごいね!」
天も褒める
「さすが!ちび川!100円分は
私から負担してあげよう。」
私からは100円の負担
いやぁ
クレーンゲームに勝った気分だ…!
「あ、3000円くれよ!
お財布もゲットしたし!」
「優の言うとおり差し上げよう。」
「「「ありがとうございまーす!」」」
各自のお財布に3000円ずつ
入れてあげた。
次はご飯か。
自信ないんだよ…。
LWNEが凄まじい。
みんな暇なんだな。
うんうん。分かるわかる。
めんどっちぃから
夜ご飯の準備してから
寝ちゃおう。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
♪ピンポーン
♪ピンポーンピンポーン
♪ピンポーンピンポーンピンポーン
「誰だよぉぉぉぉぉおおおお!」
私の睡眠時間を!返せ!
ガチャ
「どなたさ…お主らか。」
「お主っていつの時代なの!?」
ちび川、素早いツッコミありがとう。
「…寝てたの?」
天、まさかの超能力者疑惑
「ん?何で分かった?」
「いや、天の見間違いかなぁ。」
「余計に何見たの!?」
「…後ろ髪、はねてる?」
うそーん。
寝癖すごいつくんだよね私…。
そして超能力者疑惑
あっさり否定
優とちび川はリュックを置いて
携帯ゲーム…?
あ、私もやりかけのゲームあるんだった。
ゲーム、ゲームと思いタブレットを
開けてアイコンをタッチしようとした
その瞬間
「あのさ、彩香ちょっといいか?」
優君よ、何事ですか!?
なんかやらかしたかな!?
帰宅した途端文句!?
「…お小遣い欲しい。」
えええ…そんな感じ…。
「うーん。まぁそうだよね。」
「天も欲しい!」
「俺も欲しい!」
天も、ちび川も、欲しいのね。
「いくらぐらいがいいんだろうか…。」
悩む私。スーパー悩んでます。
「1万だろ。」
「優、冗談は顔だけにして。」
「えー。」
めちゃくちゃお小遣い取るなぁ…。
「みんないつもいくらもらってた?」
「天は必要なときにもらう感じ。」
天は使う時にガッツリ使いそう
「俺は3000円。」
「俺も。」
優とちび川は一緒かぁ…。
「まぁ、様子を見て3000円?ぐらいか。
いいけどお財布持ってるっけ?」
「「「…。」」」
はい、持ってなーい。
どうするのさ…。
「買いに行こう?」
ちび川まじで?
お財布って安いやつでも
2000〜3000円
とかじゃない??
「3人分は高いな…。」
「天、考えたんだけどね
お財布さ『ヤマゾン』で買ったら
安いんじゃない?」
「この意味の分からん建物に
ヤマゾン来んのか?」
優、ごもっとも。
「ここは賭けるしか無さそうだ…。」
ちび川まさか…ヤマゾンに!?
「ゲーセン行くぞー!」
ちび川!?3人制服のまま!?
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
…なんでゲーセン?
謎いぞ。
「これを見ろ!
クレーンゲームの商品として
まぁまぁなお財布が入っている!」
1回100円か…。
ちび川、やけに気合入ってるな。
「優、天、彩香!どれがいい?」
「天、この黒いやつがいい。」
「俺は青いやつかな。」
「私は…ピンクのやつ!」
「よーし。4つ一気取りするぞ…。」
え!?一気取り!?
ちび川そんなことできるの?
ちび川に今月のお小遣いとして
100円渡した。
「400円までだからね。」
「1発で取ってやる!」
声だけは力強い。ちびのくせして。
♪カチャ
♪ピロリーン
『あと60秒』
この機械は60秒以内なら
何回でも動かせるタイプみたい。
「「「「…。」」」」
誰も喋らず
ただアームの行き先をじっと見つめる。
『あと20秒』
えぇぇぇぇえ!はやっ!
頼むちび川!!
「ここだぁぁああぁぁぁぁああ!!」
ポチッ
♪キュインキュイン
ガシッ
4つ掴んだ!
いけるか!?
♪キュインキュイン
落とさないで…私たちにお財布を…。
パカッ
「「「「うぉぉおー!!」」」」
4人同時に叫ぶ。
ちゃんと4つ一気取りした
みんなが欲しかったやつを
1発で取ったちび川はすごい!
「すげぇ!ちび川!」
優が褒める
「天の欲しいやつ!すごいね!」
天も褒める
「さすが!ちび川!100円分は
私から負担してあげよう。」
私からは100円の負担
いやぁ
クレーンゲームに勝った気分だ…!
「あ、3000円くれよ!
お財布もゲットしたし!」
「優の言うとおり差し上げよう。」
「「「ありがとうございまーす!」」」
各自のお財布に3000円ずつ
入れてあげた。
次はご飯か。
自信ないんだよ…。
