次の日。
私は心から反省をしていた。
冷静になれば、ほんとに私は馬鹿だった
今更反省しても遅いことはもうわかってる。
わかってるのに、自分を責めるだけの自分がいる。
「なんであんなこと言ってしまったんだろ…」
重い足取りで学校に向かった。
「あっ、にか〜!おはよう!昨日の写真、どうだった?!よく撮れてたでしょ〜」
私の方へ小走りで向かってくるその人は
「まこ…」
まこを責めるわけじゃないけど、
まこがあんなことしなければ…
って一瞬でも思わなかったわけじゃない。
悪いのは私。私なのに。
「 あのね、やっぱりせっかく撮った写真だし、本人にも送った方がいいかな?って思って送ったんだよね!」
「そんなの私が送れるじゃん。」
「え…?」
つい強い口調でまこに当たってしまった。
「あっ、ごめん。何もない。ごめん。」
そう言い残して私はまた教室へと向かった。
何言っちゃってるんだろう私…
ほんとにいま、私最高にめんどくさい女だ…。
「おはよー!にか!元気ないの?」
何も言わず教室に入り、席に座った私の元に、かなが問いかけてくる。
「うん…ちょっとね…」
頭がパンクしそう。モヤモヤするのと心が痛いのが入り混じる。
「ねー、何があったのー?ちゃんと話して?」
私の前の席の椅子に腰をかけ私の机に頬杖をついたかな。
「あのね、」
‥‥私は昨日会ったことをすべて話した。
「は?!なにそれ?!そんなことあるの??!まこって子、話したことないけど、噂では人の恋人とか好きな人とかにすぐちょっかい出したがる人って聞いたことあるんだよね〜…。」
「やっぱり言ったの間違いだったのかなぁ…」
「でも、男も男だよね!こうたくん、にかのこと好きならなんでそんなことするんだよっつーの!」
私のことがすき…
その希望もなくなった。

