「なんかあったんだろ?んー、例えば、すきな人とか?」
「いや、え!?」
突然当てられて、私は驚いた。
「やっぱりか〜、この前俺に変な事聞いてきた時から怪しいと思ってたんだよな〜」
「あっ、そっか、そうだよね。まぁー、そんな感じかな。」
たしかに、急にあんなこと聞いたら気づかないわけないよね。
少し、自分も切羽詰まってたな。って反省した
「で、なにがあった?」
私の顔を覗き込み、心配そうな表情を浮かべ問いかけてくる健。
中学の時から健に相談しっぱなしだったな〜
元カレの話も全部知ってるんだよな、健は。
「んー、何から言っていいかわかんない。」
いろいろありすぎて、話してないことがありすぎて
何をどう話せばいいのかわからない
「またそれか、ゆっくりでいいから話してみ?長くなってもいいから。お前1人で溜め込んで爆発することあるから心配。」
私が元カレと上手くいかなくなるたびに
学校に行かなくなったり
この公園にきて1人で泣いてたりしてた。
ゆうきに振られた時なんか、
異変に気付いた健からの
『なんかあった?』
のLINEに
『生きてる意味ない』
なんか送って、
一日中健が私を探し回ってくれたらしくて
公園に私がいたってわかった時は
安心したのか、よっぽど心配しすぎたのか
次の日健は熱を出して学校を休んだ。

