私はその後もずっと浮気した人の
愚痴を黙って聞いていた。

その愚痴はだんだんヒートアップ
していった。

そしていつ私に話を振られるかと
ドキドキしていたら昼放課を終える
チャイムがなりそれぞれ皆席に
戻って行った。



そして憂鬱な授業が始まり
私はぼーっとしながら空を眺めた