私の名前は鈴木ひまり
17歳の高校2年生だ
高校では常に明るくクラスの
ムードメーカー的存在…
でも本当は常に孤独を感じている。
私は昔から周りに期待をされていた
お姉ちゃんとは違って
しっかりしている私は
将来を期待され優しい子だと皆に
言われとにかくとても"いい子"という
レッテルを貼られていた。
最初はそう思われているのが嬉しくて
その期待に応えれるよう
勉強も頑張りお手伝いだってした。
でもいつからかその期待は私の
重りになっていき本当の自分を
偽るようになっていた。
そして中学にあがると
周りに嫌われないように
1人にならないように
更に自分を偽った。
その結果自分でも本当の自分が
わからなくなりそれが余計
自分を孤独にさせた。
それは高校生になった今でも
変わらずまた更に自分を偽った。
明るくいつも元気で馬鹿なことを
たくさんしたり。
ムードメーカー的存在になることで
高校で孤立することから逃れた。