「あ、あんたねぇ…!!」



午前8時。



私の涙声が響きます。



「そんな幼児体型、見たって何も「ばっかじゃないの!!」



ボフッと投げた枕が、黒崎さんの顔面に直撃。



「信じらんないこの変態!!」



「いって…」



こんな状況になったのは、つい10分前のこと。



7時台の8時近くという時間に起きた私。



特に早くも遅くもない時間のはずだった。