【完】マンガみたいな恋をしよう



「そうね…でもあの状況で冷静でいろって言われたって、無理だったでしょ?」


た、たしかに…
もう頭ん中真っ白になってなにがなんだかわかんなかった。





「それより、これからどうするかだろ。お前今までなにも行動に移せなかったじゃん?行動するなら今だろ!」



はるは両手をパーにして前に差し出し、何年か前に流行ったCMで見覚えのあるポーズをしてみせる。






いつもは私のことをバカにしてくるはるまで私の背中を押してくれている。


そうだよね…私が動かなきゃなにも進展しないもん。



私が積極的にならなきゃ!!!