「う、うそだろ…」 「う、うそでしょ、そんなことって…」 はるとひろが何か言ってるけど、今の私にはこの状況を把握するのに精一杯で。 何も聞こえない 聞こえるのは、目の前にいる人の声だけで。 私の目の前に、私の好きな人が。 何も言えず、口をパクパクしながら目を見開いていると、舜くんの後ろから「あれ?有名な3人組だ!」という声が聞こえる。