「そんな泣くなって。冗談だよ。 …それに、」 舜くんは更に強く私を抱きしめ、顔を私の耳元に近づける。 「…チョコも欲しいけど、俺は杏里が欲しいなー」 「な………っ!!!な、な、、」 「ぶはっ!なんて顔してんの」 ぶさいくー、と言って面白そうに私の鼻をつつく。 「そ、そんなの…」