「それで、今日俺を避けてたの?」 「…うん……」 「…ふーん。 …俺、杏里からのチョコ楽しみにしてたのになー」 「ご、ごめんなさい…」 「今日一日中避けられて、悲しかったなー」 「っ…ご、ごめんなさ…」 再び涙で目が潤む。 そんな私を見て、舜くんはまたフッと笑った。 そしてまた一瞬にして体が温かいもので包まれた。